はじめに
こんにちは! 27歳サラリーマンのたろうです。 本業では製造業に携わっています。
筆者は多くのジャンルの投資信託を4年程前から積み立て投資しています。
今回はその中でもアムンディ・次世代医療テクノロジー・ファンド(みらいメディカル)の運用成績や手数料等ついて解説します📖
アムンディ・次世代医療テクノロジー・ファンド(みらいメディカル)について
アムンディ・ジャパンが運用する投資信託です。主に先進国の医療テクノロジー関連企業に投資しており、医療機器、医療サービスに手厚いです。手数料は2023年6月時点で1.793%と少しお高めですが、年二回配当と少し特殊な投資信託で興味を持った為、上記を加味して長期の積み立て成績がどのように推移して行くかを見届けました。
構成銘柄
2023年5月31日の上位7銘柄
※()内は保有割合です。
①ISRG インテュイティブ サージカル(8.32%)
②BSX ボストン サイエンティフィック(8.20%)
③ABT アボット ラボラトリーズ(7.69%)
④SYK ストライカー(6.30%)
⑤MDT メドトロニック(5.95%)
⑥DXCM デクスコム(4.47%)
⑦BDX ベクトン ディッキンソン(3.63%)
腹腔鏡手術をロボット支援下で実施するダビンチサージカルシステムを手掛けるインテュイティブ サージカルを筆頭に医療関連銘柄がラインナップしております。
保有実績
◾️購入時
購入開始時期:2020年8月-2023年10月
積立額:2.000円/月
購入開始時期:2023年11月-2023年4月
積立額:1,000円/月
◾️売却時
売却時期:2023年5月
売却額:37,797円(+6,796円※分配金込み)
(引用:楽天証券)
基準価額は積み立て開始時と比較してほぼ変わらずです。本構成銘柄の2023年1-3月期決算は全体として良好で、手術件数が回復傾向にあるとのことです。この背景として、新型コロナの脅威が収まりつつあり、医療系の企業が技術革新に時間を費やせていると考察しています。この傾向は2023年から2024年にかけて継続と見ており、医療技術の進歩が望める社会は個人的には嬉しいですね。一方で手数料が1.7%付近と非常に高かった為、約3.5年の保有期間で含み益は当方保有の他の投資信託よりパフォーマンスが悪かったです。
上記を受け、新NISAに向け現金保有率を高めたく、一度本投資信託を売却させていただきました。
まとめ
2023年4月に自身のPF(ポートフォリオ)を整理し、アムンディ・次世代医療テクノロジー・ファンド(みらいメディカル)の積み立て設定は解除し、売却しました。手数料が高い印象でした。皆様も自身の保有している金融資産の中身を定期的に見直すことをオススメします。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️