はじめに
こんにちは! 27歳サラリーマンのたろうです。 本業では製造業に携わっています。
筆者は多くのジャンルの投資信託を4年程前から積み立て投資しています。
今回はその中でも日本株式・Jリートバランスファンドの運用成績や手数料等ついて解説します📖
日本株式・Jリートバランスファンドについて
岡三アセットマネジメントから出ている銘柄です。日経平均株価採用銘柄や不動産投資信託(J-REIT)への投資をしており、マザーファンドへの投資を活用して運用を行っている投資信託です。手数料は2023年6月時点で0.209%。
構成銘柄
2023年6月23日の上位7銘柄
※()内は保有割合です。
①ファーストリテイリング(10.1%)
②東京エレクトロン(6.0%)
③日本ビルファンド投資法人(6.0%)
④ジャパンリアルエステイト投資法人(6.0%)
⑤野村不動産マスターファンド投資法人(4.9%)
⑥GLP投資法人(4.6%)
⑦日本都市ファンド投資法人 (3.8%)
小売業大手のファーストリテイリングや半導体大手の東京エレクトロン、国内最大規模のJ-REITとして、三井不動産グループがスポンサーとなっている日本ビルファンド投資法人等で構成されています。国内株とJ-REITの比率も50:50を狙っており、リスク分散に良い銘柄ですね。
保有実績
◾️購入時
購入開始時期:2020年1-2月
積立額:10,000円/月
購入開始時期:2020年3-7月
積立額:1000円/月
購入開始時期:2020年8月-2023年6月
積立額:100円/月
◾️売却時
売却時期:2023年6月
売却額:32,987円(+4,786円)
(引用:楽天証券)
株価は右肩上がりで順調。2020年のコロナショックによるPF調整で積立額を減らしてしまった(10,000円/月→1,000円/月)ので、底値であまり拾えていませんでした。あの頃は買い続ける度胸がなかったですね〜。
直近の国内株式市場は大幅に上昇。数ヶ月前は米国地方銀行の経営破たんの影響でかなり暴落も恐れられていましたが、米国の金融システム不安が収束し、国内の決算発表を通過すると、堅調な業績や積極的な株主還元姿勢が好感されました。
Jリート市場は、日銀の金融緩和スタンスの維持が決定されたことや日本株の堅調推移や米債務上限問題の進展により、高値圏での推移が続いております。
保有し続けても良い銘柄だと思いますが、私はきたる新NISAに向けて、現金保有率を高めたく、一度売却させていただきました。
まとめ
2023年4月に自身のPF(ポートフォリオ)を整理し、日本株式・Jリートバランスファンドインデックスの積み立て設定は解除し、売却しました。手数料も低く、比較的リスクが分散された銘柄だと思いますので、特にネガティブなイメージはありません。皆様も自身の保有している金融資産の中身を定期的に見直すことをオススメします。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️