はじめに
こんにちは! 27歳サラリーマンのたろうです。 本業では製造業に携わっています。
筆者は多くのジャンルの投資信託を4年程前から積み立て投資しています。
今回はその中でもひふみプラスの運用成績や手数料等ついて解説します📖
ひふみプラスについて
レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託です。日本の成長企業に投資をしており、幅広い分野へ分散した投資をしている印象を持ち好感を持った為、積み立て投資を開始しました。手数料は2023年6月時点で1.078%と少しお高めですが、それも加味して長期の積み立て成績がどのように推移して行くか実際に見届けました。
構成銘柄
2023年5月31日の上位7銘柄
※()内は保有割合です。
①東京エレクトロン(2.39%)
②楽天銀行(2.27%)
③ソニーグループ(2.13%)
④東京海上ホールディングス(2.08%)
⑤日本電信電話(1.73%)
⑥三菱UFJフィナンシャル・グループ(1.66%)
⑦インターネットイニシアティブ(1.65%)
日本企業の大手の銘柄が揃っています。
半導体大手の東京エレクトロンや家電のソニーという次世代の高い技術を持つ企業に加えて、楽天銀行や三菱UFJといった銀行銘柄もポートフォリオに組み込まれていて、安心感のある投資信託ですね。
保有実績
◾️購入時
購入開始時期:2020年8月-2023年4月
積立額:3000円/月
◾️売却時
売却時期:2023年5月
売却額:102,233円(+3,233円)
(引用:楽天証券)基準価額は右肩上がりで上昇しています。直近はNVIDIAを筆頭に米国AI関連銘柄の上昇が驚異的で、それに続く形で日本株は堅調。日経平均は高値で推移し、ひふみプラスのパフォーマンスも良好です。今後の方針として日本の小型株にも着目していくとのことで、方針がしっかりしている印象でした。一方で手数料が1%付近となっていた為、約3.5年の保有期間で含み益は+3-5%程度と他の投資信託よりパフォーマンスが悪かった為、新NISAに向けて、現金保有率を高めたく、一度売却させていただきました。
まとめ
2023年4月に自身のPF(ポートフォリオ)を整理し、ひふみプラスの積み立て設定は解除し、売却しました。手数料が高い印象でした。皆様も自身の保有している金融資産の中身を定期的に見直すことをオススメします。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️