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【合格体験記】電験3種『電力』の難易度や勉強時間、過去問の取り組み方は?おすすめ勉強法とテキストを解説!

更新日:2024/02/23

はじめに

この度電験3種試験に合格しました!

当方は会社員で大学時代は化学系の専攻でしたが、業務後や隙間時間で効率良く進めることができましたので、今回は『電力』に特化して、勉強時間、過去問の取り組み方等おすすめ勉強法を解説します。

これから受験する方の参考になれば幸いです。

また電験3種全体の攻略法に関して気になる方はこちらの合格体験記をご覧ください📚

目次

『電力』おすすめ勉強法

勉強時間と順番について

おすすめ参考書

まとめ

『電力』おすすめ勉強法

電力科目の効果的な勉強法を解説します。電力科目では、発電所、蓄電所、変電所の設計と運転、送電線路、配電線路(屋内配線も含む)の設計と運用、そして電気材料に関する知識が求められます。

主に発電、送電、配電に焦点が当てられ、特に発電所から電力が供給されるプロセスが出題されます。

計算問題が6割ほどで、文章問題に対処するために電力機器の名称を覚える必要があります。一部の問題が頻出するため、それらに焦点を当てて覚えると計算問題も解けるようになります。

勉強時間と順番について

私は電力で大体280時間-300時間勉強しました!この時間は他の受験者と比較すると、かなり長めの時間配分となっています。業務の絡みで火力発電と原子力発言に興味があった為、別で技術論文等を読み漁って理解を深めた為、たくさん時間をかけてしまいました。

テストに受かるだけでなく、寄り道も大事ですよね📚

ちなみに

令和4年度下期・・理論

令和5年度上期・・電力

令和5年度下期・・機械、法規

という流れで合格しましたが、機械と理論がとにかく難しかったです。

おすすめ参考書

f:id:tarotaro1995:20240223072615j:imageTAC出版の電験三種 電力の教科書&問題集 第2版がおすすめです。

フルカラーでわかりやすく、教科書にリンクした重要な過去問題が伐採されていますので、これ一冊でかなり理解が深まりました。

まとめ

今回は電験3種の理論について解説しました。電気は目に見えなくて非常に危ないので、電力で発電、送電、配電について学びつつ、身の回りの電気設備の仕組みや法令を知ることはすごく大事だと感じました。

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