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【手順付き】SBI証券でIPO銘柄を初値売りする方法を解説 〜IPO 初値売り やり方〜

更新日:2024/08/10

2024年7月26日にSBI証券のメインサイト画面がリニューアルしましたので、こちらは旧バージョンとなっております。最新版はこちらの記事をご確認ください!

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はじめに

こんにちは! 28歳サラリーマンのたろうです。今回はSBI証券の初値売りの手順を紹介します。IPO初心者は、上場日の最初の株価である初値で売るのがおすすめ。SBI証券は上場日の朝4時ころから売り注文を出せます。特に2023年6月26日から上場日当日の成行売りや買いが禁止になりましたので、初値売りができる指値注文のやり方を画像付きで解説します📚

SBI証券で初値売りする方法

① 当選を確認する

② 当日の市場が始まる前に成行で売り注文

①当選を確認する

通常の当選、補欠当選でも初値売りのフローは変わりません!

f:id:tarotaro1995:20230326225745j:image(引用:SBI証券)

今回は筆者が補欠当選した9553 マイクロアドでを例にとって紹介します。

②当日の市場が始まる前に指値で売り注文

f:id:tarotaro1995:20230326225805j:image(引用:SBI証券)

PC版のSBI証券にログインして口座管理』をクリックします。ここから、上場日の初値がつく前に注文を入れておきましょう!

f:id:tarotaro1995:20230326225815j:image(引用:SBI証券)

初値売りをしたいIPOの『現売』をクリックします。『現売』『現物株 売り注文』の略称です!こちらを押したら通常の注文と同様に注文内容を入力します!注文内容は以下に強調して記載しておきます!

 

 

注文内容

株数:売りたい株数を入力。
価格:「指値」を選択。
指値価格: 「公募価格」の4分の1から2分の1の間で入力
 ※ 2023年6月26日から上場日当日の成行売りや買いが禁止となった為、指値の注文をする必要があります。

ここで、4分の1で指値売りしても大丈夫?という意見が出るかと思います。 IPO株の上場日、注文受付価格の範囲は公募価格をベースに4分の1から4倍までとなっております。初値は板寄せ方式で決まりますので、売りと買いのバランスが取れた初値で取引されます。ここが理解できない場合は、板寄せ方式を再度復習してみてください📚

最後に注文を受け付けましたという画面が出ればOKです。お疲れ様でした!

(ご参考)上場日に初値が決まらない時は?

SBI証券では上場当日の4時から注文が可能ですが、上場日に初値がつかない場合もあります💰

翌営業日も同様に初値売りを狙うのであれば、再注文をする必要があります。

ここで把握しておきたいこととしては、指値注文の有効期間は「当日」のため、注文が翌営業日に引き継がれないという点ですね。

繰り返しになりますが、IPO株の一日あたりの値幅には制限があり、板寄せ方式にて値幅制限内で約定価格が決まると初日に初値がつきます。つまり、値幅制限内で買いと売り注文のバランスが取れない、例えば公募価格より大幅に値上がりしている時は上場初日に初値がつかないといったことが稀にあります!

まとめ

繰り返しとなりますが、初値売りの有効期限は当日中となっておりますので、翌営業日以降も初値売りを行いたい場合は同様の注文が必要になります。また、アプリでも上場日当日の4時から簡単に初値売りが出来ますが、筆者はPC派なので今回はご容赦ください☺️

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️