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【株の短期売買に必須】テクニカル分析「ボリンジャーバンド」とは?わかりやすく解説

更新日:2023/12/30

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はじめに

こんにちは!28歳サラリーマンのたろうです。

今回はテクニカル指標である「ボリンジャーバンド」を説明します!ボリンジャーバンドは統計を用いた株の分析手法です🌳

今回は用語解説のみではなく、今回ボリンジャーバンドを活用したトレード実績も共有したいと思います✨

本投稿でボリンジャーバンドの利点や活用法を理解していただけたら幸いです💸

それでは早速説明していきます!

目次

1.用語解説

2.筆者の活用実績

1.用語解説

ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差で構成されており、移動平均を表す線とその上下に値動きの幅を示す線を加えた指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。特徴は、収束と拡散を繰り返していることで、この動きにあわせて「順張り」「逆張り」それぞれの投資に利用することができます。

f:id:tarotaro1995:20231230120924j:image(引用:SBI証券)

直近のアップル(AAPL)の株価を例にとって逆張りの例を紹介します!例えば、+2σ(図の青線)よりも下回った場合に今後-2σ以内に戻ってくるだろうと考え買いに走るパターンです。

逆張りなら、低いところから株価が這い上がって感覚を味わえますし、下がり続ける場合もいつか高値に来るでしょうと信じることができるので逆張りからの反発をメインとしています。

2.筆者の活用実績

f:id:tarotaro1995:20220306171829j:image(引用:SBI証券米国アプリ、画像は筆者が編集しました。)

UWMC(UWMホールディングス) 取引実績

2021.5.12 2σを下回り購入

2021.5.20 無事反発し売却

今回のケースでは無事逆張りに成功し、利益を得ました。しかし、売却後も株価は上がっており、下降トレンドが見えたら売却するというのも一案だったかもしれません。これは今後に活かしていきます。

現在も多くの銘柄をボリンジャーバンドで購入しているので、これから実績をきちんと紹介できればと思います✨

ちなみにですが、UMWCは米国株で、主に住宅ローンを扱っている会社です。

筆者はボリンジャーバンドのみで銘柄を判断したので、詳細な企業分析は出来ておりません笑

まとめ

今回はボリンジャーバンドの活用法や利点を紹介しました!こちらはあくまで統計的な手法であり、企業の業績や世界情勢、機関投資家の動きといった要因も株価に影響してきます!

自分が購入した銘柄に購入理由の納得感を得るために、私はボリンジャーバンドを活用していますので参考になれば幸いです。皆様のトレードスキルが向上することを祈っております。本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨