更新日:2026/07/05

はじめに
決済と決裁はどちらも「けっさい」と読むため、変換ミスや使い間違いが多い言葉です。
しかし、それぞれの意味はまったく異なります。
この記事では、決済と決裁の意味や辞書での定義、例文を交えながら違いを分かりやすく解説します📝
決済の意味とは?
辞書での定義
金銭や債権・債務などの支払いを済ませること。
決済とは、お金の支払いや受け取りを完了させることを意味します。
クレジットカードや電子マネー、銀行振込など、お金のやり取りを終わらせる場面で使われる言葉です📝
例文
・クレジットカードで決済しました。
・ネットショップで決済が完了しました。
・QRコード決済を利用しています。
決裁の意味とは?
辞書での定義
権限を持つ者が内容を審査し、最終的に承認・許可すること。
決裁とは、会社や役所などで、権限を持つ人が内容を確認し、承認・許可することを意味します。
稟議書や契約書などを上司が確認し、最終的に承認する場面で使われます📝
例文
・部長の決裁を受けて契約を締結しました。
・申請書は社長の決裁後に実施されます。
・決裁が下りるまで発注できません。
決済と決裁の違い
決済は、お金の支払いを完了させることを表す言葉です。
一方、決裁は、権限を持つ人が内容を承認・許可することを表します。
つまり、お金に関する話なら決済、会社や役所などで承認を得る話なら決裁を使います。
覚え方としては、済には「済ませる」という意味があるため、お金の支払いを済ませるのが決済です。一方、裁には「裁く・判断する」という意味があるため、内容を判断して承認するのが決裁と覚えると区別しやすくなります📝
まとめ
決済と決裁は同じ読み方ですが、意味は大きく異なります。
・決済:お金の支払い・受け取りを完了させること。
・決裁:権限を持つ人が内容を承認・許可すること。
ビジネスや日常生活でもよく使われる言葉なので、違いを理解して正しく使い分けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました📝