更新日:2026/06/14

はじめに
「慣習」と「習慣」は、どちらも長く続いていることを表す言葉ですが、意味や使い方には違いがあります。
何となく使い分けている方も多いかもしれませんが、辞書での定義を見ると違いが分かりやすくなります。
この記事では、「慣習」と「習慣」の意味や違いについて解説します📝
慣習の意味
辞書では、慣習は次のように説明されています。
社会の中で長い間繰り返されることによって定着したしきたりやならわし。
具体例
・お正月におせち料理を食べる
・結婚式でご祝儀を渡す
・地域のお祭りを毎年開催する
などが慣習にあたります。個人ではなく、地域や会社、社会全体で受け継がれているものを指す言葉です📝
習慣の意味
辞書では、習慣は次のように説明されています。
同じ行動を繰り返すことで身につき、自然に行うようになったこと。
具体例
・毎朝コーヒーを飲む
・寝る前に読書する
・食後に歯磨きをする
などが習慣です。日々の繰り返しによって身についた行動や生活スタイルを表します📝
慣習と習慣の違いとは?
慣習と習慣の違いを簡単に言うと、
・慣習 → 社会や集団で受け継がれているならわし
・習慣 → 個人が繰り返して身についた行動
という違いがあります。
例えば、
・年賀状を送る → 慣習
・毎朝散歩する → 習慣
となります。
慣習は社会的なもの、習慣は個人的なものと考えると分かりやすいでしょう📝
ただし、「食習慣」のように集団全体の生活スタイルを表す場合もあり、必ずしも個人だけを指すわけではありません。
語源について
慣習は、「慣れる」と「習う」からできた言葉で、多くの人が長年続けてきたならわしを意味します。習慣は、「習う」と「慣れる」からできた言葉で、繰り返し行うことで自然に身についた行動を意味します。どちらも似た成り立ちですが、使われ方に違いがあります📝
まとめ
慣習と習慣の違いをまとめると、
・慣習 → 社会や地域に根付いたしきたりやならわし
・習慣 → 繰り返し行うことで身についた行動
ということになります。冠婚葬祭や年中行事などは「慣習」、歯磨きや運動などの日常行動は「習慣」と覚えておくと使い分けやすいでしょう📝
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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