更新日:2025年5月18日
はじめに
金融に関わる情報収集をしていると、よく「ロイター通信(Reuters)」という発信元の記事のをよく見かけます。そこでこの記事では、「ロイター通信とは何か?」「どこの国の会社?」「名前の意味や由来は?」「日本支社はあるの?」といった疑問にお答えします📝
目次
ロイター通信とは?
どこの国の会社?
名前の意味・由来は?
辞書での定義
日本にも支社はある?
まとめ
ロイター通信とは?
ロイター通信(Reuters)は、イギリス・ロンドンに本社を構える世界最大級の国際ニュース通信社です。政治、経済、金融、スポーツ、テクノロジーなど、幅広いジャンルのニュースを世界中に配信しています。新聞社やテレビ局が「ロイター発」として使うことも多く、まさに「ニュースの一次ソース」として信頼されています🗞️
どこの国の会社?
ロイター通信はイギリスの会社です。現在はカナダに本社を置く情報サービス企業「トムソン・ロイター(Thomson Reuters)」の一部門として運営されていますが、ロンドンが報道の中心地となっています🇬🇧
名前の意味・由来は?
「ロイター(Reuters)」は略称ではなく、創業者の名前に由来します。その人の名はパウル・ユリウス・ロイター(Paul Julius Reuter)。1851年、ロンドンでこの通信社を創業しました🕊️
辞書での定義
辞書では、ロイター通信を次のように定義しています。
ロイター通信【Reuters】
イギリスの国際通信社。1851年創立。世界各国に支局をもち、政治・経済・社会・スポーツなど広範な分野のニュースを速報する。
信頼性・速報性・国際性を備えた、まさにプロの報道機関ですね📝
日本にも支社はある?
日本にも拠点があります。東京・千代田区にオフィスがあり、記者や編集者が常駐しています。主な業務は次のとおりです。
✅ 日本国内の経済・金融ニュースの取材と配信
✅ 日本語および英語によるニュース発信
✅ 世界中の報道機関と連携した国際報道
✅ 日本企業や金融機関への情報提供
世界に向けて「日本の今」を発信する、大切な役割を担っています。YouTubeでは、 ロイター(Reuters Japan)の名前で情報発信していたりします🎥
まとめ
ロイター通信は、イギリス発の国際通信社で、世界中にニュースを届けるプロフェッショナル集団です。名前は創業者のロイター氏に由来し、日本にも東京オフィスを構えて活動中。「ロイター発」とあるニュースは、それだけで信頼の証とも言えます📝
知っているようで知らなかったロイター通信。今後ニュースを見るときに、ちょっと見方が変わるかもしれませんね!
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️