更新日:2025/05/02
はじめに
2024年にスタートした新NISA。「非課税枠が増えてお得らしいけど、何に投資したらいいの?」と悩んでいる人も多いと思います🌀
僕自身、投資信託7割・個別株3割の割合で資産運用をしており、「やっぱり初心者は投資信託が安定だな」と実感しつつ、個別株ならではの楽しさや嬉しさも強く感じています。
今回はそのリアルな体験をもとに、投資信託と個別株の違い、新NISAでの上手な使い方、初心者におすすめのバランスについてお話しします📝
目次
新NISAって何が変わったの?
投資信託と個別株の違いとは
おすすめは「投資信託多め&個別株少なめ」?
実際の運用で感じたメリット・デメリット
まとめ
新NISAって何が変わったの?
新NISAでは、これまでの「つみたてNISA」と「一般NISA」が一本化され、
・つみたて投資枠(年120万円)
・成長投資枠(年240万円)
という2つの枠に分かれました。合計で年間360万円まで投資でき、その利益は非課税でずっと保有可能。しかも、使わなかった枠も翌年に繰り越せるわけではないので、早めに活用するのが得策です📝
この制度で特に注目なのが、投資信託と個別株の両方に投資できるようになったこと。目的やスタイルに応じて使い分けられるのが魅力です🔥
投資信託と個別株の違いとは
・投資信託は「プロが選んだ複数の企業にまとめて投資」できる仕組み
・個別株は「自分が選んだ1社の株を直接買う」スタイル
こんな感じです。詳細な魅力ポイントをまとめてみました📝
投資信託の魅力
・少額からコツコツ積み立て可能(100円〜OK)
・リスク分散されていて安定感がある
・放っておいても運用が進むので手間いらず
個別株の魅力
・企業ごとの動きがダイレクトにわかる
・配当金や株主優待がもらえる
・好きな会社を応援する気持ちで買える
おすすめは「投資信託多め&個別株少なめ」?
(引用:楽天証券)
僕自身、投資を始めたばかりの頃は知識も経験もゼロでした。だからこそ、最初に意識したのはリスクをできるだけ抑えること。調べていくうちに、投資信託は分散効果が高くて、初心者にも向いているとわかり、まずは投資信託を中心に資産形成する方針にしました🌱
(引用:楽天証券)
でも投資を続けていくうちに、「ちょっとくらい自分で選んだ株も買ってみたい」「配当金や優待ってどうなんだろう?」という気持ちが芽生えてきました。
その結果!投資信託7割・個別株3割という割合で運用しています。具体的には、
・投資信託:つみたて設定で毎月自動積立(eMAXIS Slimシリーズなど)
・個別株:応援したい企業や優待目的で少額ずつ購入(食品、通信系など)
実際の運用で感じたこと
ここからが本音です。メインの投資信託は安定的に育てつつ、個別株の値動きや楽しさも味わえる。実際、日々の株価変動に一喜一憂することもありますが、ベースが投資信託なので安心感が大きいです🌱
(引用:楽天証券)
今回は特別に積立NISAを5年運用した結果を共有します。ネットの評判通り、運用益が安定して出ているのは圧倒的に投資信託です。放っておくだけで積立され、いつの間にか含み益が増えている安心感は大きいです🌱
一方、個別株は銘柄によって値動きがバラバラ。含み損が出ることもありますが、それ以上に配当金が振り込まれる嬉しさや、優待品が届いたときのワクワク感がすごく大きいです。「投資って面白いな」と実感できるのは、個別株ならではの体験でした🔥
たとえば、湖池屋(2226)の株を買ったときには、年1回お菓子詰め合わせが届いて家族にも好評。配当もあり、ちょっとした臨時収入のようでテンションが上がります。この「嬉しさ」や「楽しさ」があるから、僕は今でも個別株をゼロにはしていません🍪
まとめ
これから新NISAを始めるなら、 安心×楽しさのミックスという観点で、まずは投資信託をメインにした運用がおすすめです。
安定した運用成果を出しやすく、放ったらかしでもコツコツ資産が増えていきます。でも、投資はお金だけじゃなく、「続けるモチベーション」も大切。だからこそ、配当金や優待といった実感を得られる個別株も、ちょっとだけ組み入れてみるのもアリです📝
投資信託で土台を作りつつ、個別株で楽しみながら学ぶ、この「安心×楽しさ」の投資信託7割・個別株3割での運用は、初心者にぴったりのスタートだと感じています。少しでも参考になれば幸いです🙇
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします!