更新日:2023/10/28
こんにちは! 27歳サラリーマンのたろうです。
今回は投資用語解説です📚日頃米国株やETFなどでよく見かける一般消費財と生活必需品セクターの違いについて、具体例を交えて紹介します。
目次
1.一般消費財セクターとは?【Consumer Cyclical】
2.生活必需品セクターとは?【Consumer Defensive】
3 まとめ
1.一般消費財セクターとは?【Consumer Cyclical】
主に製造業(自動車メーカー、耐久消費財メーカー、繊維会社など)が含まれます。また、レジャー・サービス企業(レストラン、ホテル、カジノ、映画館など)や、高級品に特化した製品を含む消費者向け小売業者も含まれます🚗
こちらのセクターの特徴は景気が悪化すると、ホテルやレストランを利用機会が減るといった、景気に企業の業績が連動する傾向にあります📉
2.生活必需品セクターとは?【Consumer Defensive】
2020年のパンデミック初期には、このセクターが脚光を浴びていましたね!このセクターの企業には、食品、飲料、一般消費者向け衛生品だけでなく、健康製品の企業も含まれます🥤
こちらのセクターの特徴は景気が悪くても需要が落ち込まないことや、景気が良くても需要に上限があることが挙げられます。
代表的な銘柄
①Procter & Gamble (PG)②Costco Wholesale (COST)③PepsiCo (PEP)、④Coca-Cola (KO)、⑤Mondelez International (MDLZ)、⑥Walmart (WMT)
3.まとめ
本日のメインである一般消費財と生活必需品のセクターの違いは取り扱うモノのジャンルが違います。私も長年米国株をウォッチしていますが結局理解し難い分け方になっています(笑)
言葉ではなく、商品をざっくりイメージした方が良いですね☺️
一般消費財には、家電製品や自家用車、家具などのように生活を豊かにするために必要な消費財全般のイメージです!
生活必需品には洗剤や剃刀、食品と言った生活に必要な日用品に加え、飲料、タバコ、そしてスーパーマーケットも分類されます!なんとコーラも入ってますよ🥤
これらのセクターを購入する際はきちんとイメージを持って購入することをオススメします!
また、米国株セクターには、資本財もあり、違いを以下投稿で理解していただけると幸いです✨
【用語解説_資本財セクター】米国株でよく見かけ、意外とわかりにくいのですが、これが分かると、投資スキルが向上します💰https://t.co/LAp7V1bYmT#資産運用 #投資初心者 #投資初心者と繋がりたい#ブログ初心者と繋がりたい #フォローお願いします #ブログ仲間募集
— Taro |東海グルメ・投資・旅行・ブログ収益化 (@kabu_taro25) 2022年4月23日
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️