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📖【用語集】移動平均線/トレンド分析 についてわかりやすく解説✨

更新日:2023/07/01

f:id:tarotaro1995:20220307215211j:imageこんにちは! 26歳サラリーマンのたろうです。

今回は移動平均線について説明していきます。

投資家にとってこちらの知識は知ってて損はありません。是非とも覚えていただきたいです。

目次

1.移動平均線とは?

2.移動平均線の計算法

3.グラフの見方

4.筆者の活用法

1.移動平均線とは?

移動平均線(Moving Average)は、ローソク足に絡むように描かれており、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析の代表格です。

よく使われる移動平均線は単純移動平均線(SMA)と呼ばれます。

(以下は参考までに)単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた指数平滑移動平均線(EMA)や加重移動平均線(WMA)があり、この2つは単純移動平均線と比較して値動きに敏感に反応するため、売買シグナルが早く出易いのが特徴です。
※指数平滑移動平均線と加重移動平均線の違いは、直近の価格に対する比重が指数平滑移動平均線>加重移動平均線になります。

2.移動平均線の計算法

直近の終値+1本前の終値+2本前の終値・・・+(N-1)本目の終値)÷N

(例)5日移動平均線の場合
5日移動平均線 = (当日終値+前日終値+2日前終値+3日前終値+4日前終値)÷5

3.グラフの見方

① 移動平均線が上向きなら上昇トレンド、横ばいなら方向感のないもみあい局面、下向きなら下降レンドと判断します。
② 価格が移動平均線の上側にあれば強い相場、下側にあれば弱い相場と判断します。
③ゴールデンクロスとデッドクロス
移動平均線は、2~3本を組み合わせ使用することが多く、売買シグナルとして非常に有名なものに、「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」があります。

★ゴールデンクロス

f:id:tarotaro1995:20220307215221j:image短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜けること。直近の価格傾向が上向きに転じたとみられるため買いサインとされます。

★デッドクロス
f:id:tarotaro1995:20220307215227j:imageゴールデンクロスとは逆に、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜けること。直近の価格傾向が下向きに転じたとみられるため、売りサインとされる。
また、基本的な移動平均線の日数は下記に参考程度に記載しておきます
日足:5日、25日、75日、100日、200日
週足:9週、13週、26週、52週
月足:6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、60ヶ月

4.筆者の活用法

f:id:tarotaro1995:20220307215237p:image(ダイヤモンドザイ:https://diamond.jp/articles/-/130284)

上記サイトがとてもわかりやすかったので引用させていただきます。

移動平均線が右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下落トレンドと判断できます。さらに、ローソク足と移動平均線の位置関係も重要です。

 強い上昇トレンドを示す形は、上から、ローソク足、短期、中期、長期移動平均線の順に並び、3本とも右肩上がりになっているもでこうしたチャートを描く銘柄は保有継続と結論つけることもできます。

まとめ

いかがでしたか?用語について理解できましたでしょうか? もちろん、移動平均線だけで株価の全てを語れる訳ではなく、その他の指標を見ながら判断することが大切です📙

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今後も皆様の役に立つ情報を発信できるよう精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします☺️